検証でも使える決済用EA『Close_Position_v3.0』
このページでご案内している内容
1、 「Close_Position_v3.0」について
2、 表示される各ボタン
3、 インジケーターのMT4への導入
4、 StrategyTester(ビジュアルモード)での使用
5、 「Close_Position_v3.0」パラメーター
6、 「Show_Pips_Verify」パラメーター
7、 免責・注意事項、および著作権について
「Close_Position_v3.0」について
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全決済やチャートで表示中の通貨ペアの決済等
多彩な決済パターンを装備 -
「BUY」&「SELL」のエントリー
パネルのボタンにて操作可能 -
「TakeProfit(利確値)」&「StopLoss(損切値)」
エントリー時or後の自動セット -
各ポジションの差分Pipsを表示
常時Pipsの変化を確認可能 - エントリーから現在値(Exit値)までの軌跡ラインを表示
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「Strategy Tester」のビジュアルモードにて
裁量の過去検証トレードを行うことが可能 - チャート画面のキャプチャ(スクリーンショットの保存)機能
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ご購入者様特典
差分Pipsの表示機能のみのインジケーター
【Show_Pips_Verify】をプレゼント
リアルトレードや過去検証等、トレードを行う上で、大変便利、
且つ有効な機能を盛り込みました。
インジケーターの紹介動画を作成しておりますので是非ご覧ください。
https://youtu.be/W20rbK6YNL4
一番の特色としては
MT4「Strategy Tester」のビジュアルモードにて
裁量の過去検証トレードを行うことが可能となり
検証ソフトを購入しなくても
勝率やPF、収益等の検証確認を行うことが出来ます。
簡易的な検証であれば「ForexTester」等の高額な検証ソフトは不要です。
※ ご使用の際は、デモトレードや「Strategy Tester」等にて十分検証を行ってください。
リアルトレードでは細心の注意を払い、自己責任においてご使用ください。
※ 【ご購入者様特典】差分Pipsの表示機能のみのインジケーター
【Show_Pips_Verify】を同梱させて頂きました。
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■ 各種インジケーターをご案内しております
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表示される各ボタンについて
● 「TotalProfit」
エントリー中の全ポジションの差分pips合計を表示
このボタンをドラッグすることで、パネル全体を移動可
● 「BUY」「SELL」
パラメーターで設定したロット数で新規エントリー
● 「TP/SL」
TP/SL を自動セット
パラメーター設定のTPやSLの数値を自動的にセットします
“On” の場合は背景が赤、“Off” の場合は白で表示(デフォルト)
ボタンを押す毎に「TP/SL 自動セット」のON <--> OFFを手動で切替
※ チャートの通貨ペアや時間軸を変更した場合等は
チャート導入時のパラメーター設定に戻ります。
● 「Capture」
キャプチャ機能ボタン(ボタン押下でチャート画面を保存)
● 「TotalProfit」
エントリー中の全ポジションの損益pips合計を表示
ボタンドラッグで、パネルをチャート内の任意の場所に移動可
● 「全決済」
全てのポジションを決済
● 「現通貨決済」
ボタンを押下したチャート(通貨ペア)のポジションを決済
● 「売ポジ決済」
ショート(売り)ポジションを決済
● 「買ポジ決済」
ロング(買い)ポジションを決済
● 「プラス決済」
損益がプラスのポジションを決済
● 「マイナス決済」
損益がマイナスのポジションを決済
● 「CLEAR」
損益pips数、軌跡ライン、決済位置三角マーキングを消去
● 「Capture」
チャート画面を保存
● 「閉」
決済パネルを閉じてコンパクトにします
※ 各決済ボタンを押下後、ボタン名称の該当する全てのポジションを決済します。
誤って押下することのないよう、自己責任にてご使用ください。
※ 「現通貨決済」のみ通貨ペアを限定します。
ボタンを押下したチャートの通貨ペア全てのポジションを決済します。
※ 指値、逆指値注文の取り消しは行いません。
※ 決済タイミングのズレや、スリッページにより誤差が生じることがあります。
※ 手数料は考慮しません。
※ 決済ポイントの三角マーキングは、ターミナルから決済した場合は表示されません。
(【Close_Position】による決済の時のみ表示)
インジケーターのMT4への導入
決済用EAとなっており
「エキスパートアドバイザ(Experts)」の中に導入します。
1. 「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択
2. 「データフォルダ」にファイルを移動(コピー)
【Close_Position】 データフォルダ –> MQL4 –> Experts
【Show_Pips_Verify】 データフォルダ –> MQL4 –> Indicators
3. MT4を再起動
または「ナビゲーター(Ctrl+N)」の一覧上で右クリックし、「更新」
4. 「エキスパートアドバイザ」一覧に【Close_Position】の表示を確認
「インディケータ」の一覧の中に【Show_Pips_Verify】の表示を確認
5. チャートにファイルをドロップ(ファイルをダブルクリック)
6. パラメーターを設定(確認)してご使用ください
※ 【Close_Position】はEAファイルになりますので
ご使用の際は「自動売買」を”ON”にしてください。
チャート右上のニコちゃんマークが笑っている状態で正常に作動します。
※ 【Show_Pips_Verify】について
こちらのインジケーターは【Close_Position】を使用していないチャートにて使用
エントリー中の各ポジションの差分pips数を表示させる機能のみ
エントリー軌跡ラインは表示されません
※ 【Close_Position_v3.0】には、差分Pipsと軌跡ラインの表示機能が存在するため
【Show_Pips_Verify】を同じチャート上で使用する必要はありません。
StrategyTester(ビジュアルモード)での使用
1. StrategyTester(テスター)を表示、【Close_Position_v3.0】を選択
2. 「エキスパート設定」→「パラメーターの入力」タブに移動
3. [StrategyTester(ビジュアルモード)使用]を “On” に変更
ロット数、利確・損切pips数等を任意入力
4. 通貨ペア、時間軸や期間等を任意設定
5. 「ビジュアルモード」にチェックを入れる
6. 「スタート」ボタン押下にて新規チャートが開き、チャートが動作開始
7. [BUY] [SELL] でエントリーし、決済は各ボタンにて実行
裁量(手動)トレードを実施
8. エントリー時、差分Pipsと軌跡ラインが表示される
(実際のトレード時と同じ表示がされます)
9. 「ストップ」ボタン押下で全停止
随時、結果・グラフ・レポード等にて検証を実施
※ MT4の初期状態では「ビジュアルモード」は表示されていません。(隠れています)
表示されているテスターの高さを広げると「期間を指定」の下に出現します。
※ 必要なインジケーターがあれば、「スタート」ボタン押下前に導入してください。
※ StrategyTester(ビジュアルモード)でキャプチャした画像ファイルは
データフォルダ –> tester –> files 以下、自動作成された日時フォルダ内に保存されます。
注:バックテスト時は、実行中のチャート内の日時で保存されます。
「Close_Position_v3.0」パラメーター
パラメーター設定をその都度変更することは非常に手間が掛かります。
任意の設定を予め「保存」しておき、必要に応じて
「読み込み」で実行されることをお勧め致します。
● パネル開閉初期設定
チャートに「Close Position_v3.0」を導入した際
パネルを開いているか閉じているか、初期状態を設定
● ロット数
パネルの「BUY」&「SELL」ボタン押下によるエントリー時のロット数
● TP/SL 自動セット
TP/SLを自動でセットする(On)か、セットしない(Off)かを設定
※ パネル内「TP/SL」ボタン押下により、自動セットの「On」「Off」を切替可能
● 利確値・損切値:【 0 == 設定無し 】(Pips)
自動セットするTP/SLの値(Pips数)を設定
● スリッページ(Pips)
許容スリッページを設定
マジックナンバーは、EAのエントリー補助として使用します。
EAでのエントリーと決済は、基本的にマジックナンバーを使用しています。
エントリーしたいポイントだけど、EAは自動で決済してくれない…
こんな時にマジックナンバーを入力してエントリーすれば
稼働中のEAが自動で決済(*)してくれます。
(*) 運用中のEA(自動売買)システムの仕組みをよく理解した上で、
自己責任にてご使用ください。
また、細心の注意を払い、常に確認しながら運用してください。
損害が生じた際の責任は当方では負いかねます。
● BUY マジックNo、SELL マジックNo
EA補助として使用する場合、運用EAのマジックナンバーを設定
デフォルトは “0” : 設定無し
StrategyTester(ビジュアルモード)で裁量の検証(バックテスト)時
この設定を必ず”On”にしてください。
”On”にすることで、スタート押下後の動作開始時、
パネルが開いた状態から始まり、「BUY」「SELL」ボタンが機能します。
※ ”Off”の場合、通常時は全く機能しませんので、メモリー等への負担はほぼありません。
エントリー中にチャート上で各ポジションの状況を表示します。
・ ポジション別の差分Pips数
・ エントリーからエグジット(現在値)までの軌跡ライン
● TotalProfit “+”、TotalProfit “-“、TotalProfit “0”
パネル最上段の「TotalProfit」部分に、保有中ポジションの合計Pips数を表示
色設定
● エントリー時の差分Pips表示
“On”:ポジション別の差分Pips数を表示
● 差分Pips “+”、差分Pips “-”
ポジション別の差分Pips数の色設定
● エントリー時の軌跡ライン表示
“On”:ポジション別のエントリーからエグジット(現在値)までの軌跡ラインを表示
● 軌跡ライン “BUY”、軌跡ライン “SELL”
ポジション別の軌跡ラインの色設定
● 軌跡ライン 描画スタイル、太さ
ポジション別の軌跡ラインの線種、太さを設定
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「Capture」ボタン押下にて、チャート画面の保存(キャプチャ)が出来ます。
● 保存場所
【リアルチャート】データフォルダ –> MQL4 –> Files
【バックテスト】データフォルダ –> tester –> files
● 保存ファイル名(変更不可)
[日時フォルダ] 日時_通貨ペア(時間足)
自動的に日時フォルダを作成し、そのフォルダ内にPNGファイルを保存します。
注:バックテスト時は、実行中のチャート内の日時で保存されます。
● 画像 – 幅、画像- 高さ
保存画像の幅と高さを設定(ピクセル)
● キャプチャ音
保存完了時の音を設定(空欄:無音)
● コントローラーサイズ
コントローラーサイズを、大小2パターンで設定
● ボタン初期座標 / X横軸、ボタン初期座標 / Y縦軸
ボタンの初期位置を、チャート左上からの数値にて設定
● フォントサイズ
ボタン文字のフォントサイズを設定
● ボタン用フォント、「Pips数」 「BUY」 「SELL」 フォント
各フォントを設定
● 決済音
決済完了時の音を設定(空欄:無音)
各ボタンの色を設定します。
それぞれお好みで設定してください。
「Show_Pips_Verify」パラメーター
こちらのインジケーターは、ご購入者様特典です。
『Close_Position_v3.0』を使用しないチャート等にてご利用ください。
● 差分Pips “+”、差分Pips “-”
ポジション別の差分Pips数の色設定
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■ 各種インジケーターをご案内しております
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免責・注意事項、および著作権について
当インジケーター及び当ページ内にて提供する情報のご利用について
以下をご確認ください。
・トレード指南やツール導入等のサポートは行っておりません。
・生じた不利益、損害に関し、当方では一切の責任を負わないものと
致します。
・当インジケーターご利用者様への情報提供のみを目的としており、
投資行動を勧誘・助言する目的で作成されたものではありません。
・信頼できると思われる各種データに基づき作成しておりますが
正確性および安全性を保証するものではありません。
・投資行動の最終決定はご自身の判断と責任に基づいて行われるよう
お願い致します。
・当インジケーターの著作権は『 fx-strength.info 』に帰属しております。
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